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「管理委託とサブリース、どっちがお得?」投資初心者が知るべき5つの違い
2025.07.25
不動産投資において、物件購入後に必ず考えるべきなのが「運用方法」です。特に初心者が迷いやすいのが、管理委託とサブリースのどちらを選ぶかという点。
本記事では、それぞれの違いを5つのポイントに絞って解説し、不動産投資における最適な判断材料をお届けします。
契約の仕組みの違い
管理委託は、オーナーが物件の所有権と経営責任を持ちつつ、日常的な業務(入居者対応・家賃回収・クレーム対応など)を管理会社に委託する形です。
一方、サブリースは管理会社が物件全体を借り上げて再度貸し出す形式で、オーナーは毎月一定の賃料を受け取る形になります。
〇収益の安定性と変動リスク
サブリースの大きな特徴は、空室の有無に関わらず賃料収入が保証されること。これは安定収入を重視する投資家には魅力的です。
しかし、その代償として賃料は相場よりも10〜20%程度低く設定されることが一般的です。一方、管理委託は空室リスクを伴う反面、満室時には相場通りの収入を得られ、収益性が高くなります。
〇リスクと責任の所在
管理委託では、入居率やトラブル対応などの最終的な責任はオーナーにあります。しかしその分、物件の運用方針を柔軟に決定できます。
サブリースでは、空室リスクを管理会社が一部負担してくれますが、契約途中での賃料減額交渉や解約リスクなど、新たな懸念が生まれることもあります。
〇契約の柔軟性
管理委託は契約内容をカスタマイズしやすく、管理会社の変更も比較的容易です。一方でサブリース契約は、長期間の固定契約になるケースが多く、途中解約には違約金が発生することも。
特に賃料減額交渉が行われた際には、オーナーの収支に大きく影響します。
〇物件の売却・資産価値への影響
サブリース物件は契約が付帯する形で売却されるため、買主が限定されやすい傾向があります。価格交渉時に不利になるケースも。
一方、管理委託物件はフレキシブルに運用できるため、将来的な売却時にも選択肢が広がります。
結論として、どちらが「お得」かは投資家の目的や資産計画によって異なります。安定を重視するか、高収益を狙うかで選ぶべきスタイルは大きく変わります。
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