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花園神社「酉の市」に参加してきました!
2025.11.14
先日、毎年恒例となっている 花園神社の酉の市 に参加してきました。
境内には威勢の良い掛け声と商売繁盛を祈願する多くの人々が集まり、活気と熱気に満ちた雰囲気。今年も無事に 古い熊手を納め、新しい熊手を迎えることができました。
■ 酉の市とは?
酉の市は、毎年11月の「酉の日」に全国各地の大鳥神社で行われる伝統行事です。
江戸時代から続くお祭りで、商売繁盛・開運招福を願う人々で賑わいます。特に新宿・花園神社の酉の市は都内でも規模が大きく、毎年多くの会社経営者や商売人が訪れます。
屋台の活気、お囃子の音、威勢の良い手締め——酉の市は「一年の締めくくり」と「新しい年の始まり」を同時に感じられる場所です。
■ 熊手に込められた意味
酉の市といえば欠かせないのが 熊手。
熊手はその形から 「運をかき集める」「福を集める」 とされ、縁起物として長く親しまれています。
大小さまざまな熊手には、七福神、金俵、小判などが飾られ、
「商売繁盛になりますように」
「良いご縁が集まりますように」
という願いが込められています。
また熊手は 毎年少し大きいものに買い換える のが良いとされ、「事業が成長していく」「運が年々大きくなる」という意味もあります。
■ 参加する意味
酉の市に参加することは、ただ熊手を買うだけではありません。
一年の商売を振り返り、関わってくださったお客様・お取引先へ感謝を伝えるとともに、
「来年も成長していきたい」
という決意を新たにする大切な行事です。
古い熊手を納めることで一年の福を感謝をもってお返しし、新しい熊手を迎えることで、来年への気持ちが自然と引き締まります。
■ 最後に
酉の市に行くと、「頑張ろう」という気持ちを強くさせてくれます。
熊手は単なる飾りではなく、願いや決意を象徴するもの。
今年も新しい熊手とともに、より多くの方に価値あるご提案ができるよう努めてまいります。


